2008年10月3日~5日  
第一回劇場公演作品
「世界と戦うために」

@京都市東山青少年活動センター創造活動室

生まれて死ぬまで。そのあいだ。別の場所はない。

[特設サイトより]


僕らは、学校《セカイ》の中で夢を見た。雄大で気持ちいい海を泳いでいるようだった。

でも、泳ぎ切った先に待っていたのは、重たくて面倒な社会《セカイ》だった。

逃げたい。逃げたい逃げたい逃げたい逃げたい…同じようなことを考えている人間が、この地球《セカイ》には、どれだけいるんだろう。

いずれは皆、それぞれの事情の下、道を決めていくのだろうけど。逃げ続けることは、無理なのか。いや、考えて足を止めるな。

最後まで全力で逃げてやろう。さぁ、世界が空転を始める。

[チラシより]


彼らは、死に者狂いになれなくて、苦しくて、そんなふうに死んでいくのが嫌だから。だから舞台という戦場に向かって、溢れんばかりの弱さで、社会と戦ってるのだと思います。弱さは時に強さになるのだ!!

その瞬間を見たいがために、シャッターを切り続けたい。私自身の弱さも乗せて。

専属スチール/岩田絵梨


野外か大学か浜辺か。その辺で12本の作品を提示してきた。が、劇場での公演は今回が初なのである。初体験なのである。このチラシの作業でさえ新鮮なくらいだ。下に広告が入ってるよ。可能性を欲して、探って、辿り着いたのが今回。自分達の居場所探して、辿り着いたのが今回なのである。はじめまして、あらためまして、どうぞよろしく御願いします。そろそろ犯され続けた存在意義に見切りをつけたい。

代表/村上慎太郎

 

[Stage coment]

「弱男ユニット」の前に「夕暮れ社」がついて、初めての劇場公演。

第一回とかゆうてますけど、12回くらい公やけに上演はしてた。つもり。

でも、野外とかカフェとか会議中の教学事務室の前とかで無料でやるくらいで、僕らの劇場経験は本当になくて、うすっぺらで、第一回とゆうたほうが正確で。と、ゆうことで、第13回公演とはならず、第一回とあいなりました。

あらためまして、はじめまして、というスタンスで。

本当は、最初は旗揚げの準備公演にしようとゆうてたが、「準備公演ってなんじゃ!まどろっこしぃ!」となり、「常に全力の姿勢じゃ!」と、いつのまにか、第一回と名乗ってた。だから、むやみやたらに、劇場に乗り込みたくはなくって、そういう気もなくて、メンバーをちゃんと募って、ちゃんと前向いてやろうよ。と。

そんな感じでスタートした劇団としての初期衝動のノイズまみれの処女作。

村上慎太郎